ライダースクラブでは、ライダーの皆様が大切に乗っていらっしゃるオートバイだからこそ、丁寧に整備させて頂く事をお約束いたします。また、目的の整備のみならず、その工程に伴う点検・整備も併せる事で、コストの削減・安全に直結するサービスを心掛けております。

ライダースクラブのアフターサービスをご紹介

タイヤ交換

オートバイに乗る上で最も重要なパーツの一つである「タイヤ」。消耗パーツの代表格でもあり、オートバイに乗り続ける上で交換は避けられません。
ライダースクラブでは、PIRELLIタイヤよりDIABLO SHOPとして認定されており、確かなタイヤ知識とトレーニングを積んだメカニックが在籍しております。
また交換作業工程も、ただ交換するだけでなく、あらゆる面に目を配り、安全に楽しくライディングして頂けるよう気を配っております。

1. 専用スタンド完備
一見当たり前の様ですが、イタリアンバイクはいわゆる片持ちスウィングアームが多く、専用のスタンドを使用する事によってしっかりと車体を安定させ、転倒などのリスクを防ぎます。
2. ディスクローターとブレーキパットの点検
タイヤを外した際は、必ずブレーキディスクローターとブレーキパットの残量を点検します。ディスクローターは消耗品パーツのひとつです。
段差が出来ていたり、偏摩耗していると、安全なブレーキングが出来ないだけでなく、ブレーキパットの異常摩耗も進めてしまいます。
3. 安心設計のタイヤチェンジャー
ライダースクラブのタイヤチェンジャーは樹脂製のホイールチャックを使用する事により、ホイールを傷から守ります。
また、多機能チェンジャーなので、作業効率が良く、作業時間も短縮できます。
4. ホイールの清掃とエアバルブチェック
タイヤがホイールから外れたら、直ぐにニュータイヤを装着する訳ではなく、ホイールを清掃します。
日頃手の届きにくい個所もこの機会キレイになります。
また併せて、エアバルブの点検を行います。亀裂やしっかりと装着されていないと、スローパンクチャーの原因ともなります。
5. タイヤの装着位置
タイヤにはホイール装着位置が記されています。タイヤ単品でも重量のバランスが個体によって異なるからです。
エアバルブと装着位置をしっかりと合わせる事で、振動やハンドルのブレを低減します。
6. ホイールバランサー
ニュータイヤを装着したら、デジタルホイールバランサーでしっかりと計測します。
車種別にアクスルシャフトの径も違いますが、国産メーカーのみならず、イタリアンバイクメーカーも対応しております。
ホイールに装着するウェイトもホイールデザインに合わせてBLKカラーもご用意しております。
7. スウィングアーム内側清掃
タイヤを外しているからこそ可能なスウィングアーム内側の清掃。
日頃は手が届きにくいですが、この機会だからこそ作業できます。
目が届きにくい個所ですが、大事にされているオートバイだからこそ、大切な作業です。
同時に、外したアクスルシャフト周辺のパーツも清掃します。
手に取り、目で見て、清掃する事で、異常がないかの点検も兼ねています。
8. トルク管理
アクスルシャフトの締め付けは、安全に直結する大切な行程です。
車種別にメーカー指定の締め付けトルクが決められているので、トルクレンチを使用して、しっかりと装着していきます。
9. タイヤのオイル除去
ニュータイヤには、品質を保つために多少のオイルが付着しています。
しかし、そのオイルが付着したまま走行すると、スリップしてしまうリスクが高いので、お引き渡し前にはしっかりと油分を取り除く手順を行います。
10. キャリパーの保護
フロントタイヤの交換時は、ブレーキキャリパーを外す必要があります。
その際、ディスクローターやフロントフォークとの干渉を避ける為、傷を付けないよう保護します。
11. ベアリングの確認
ホイールベアリングのガタつきや、摩耗、渋さなども併せて点検します。
異常があると燃費が悪くなったり、ハンドルに異常な振動が発生します。実は重要な個所です。
12. フロントフォーク内側の清掃・点検
フロントタイヤが外れている状態で、フロントフォーク内側の清掃を行い、オイル漏れなどがないか点検します。
錆などが発生した場合は、オイルシールを傷つけ、オイル漏れが発生する原因となります。
最悪の場合、ブレーキキャリパーにオイルが付着すると、制動機能にも影響を及ぼします。
13. ベアリングシールのグリスアップ
雨水や埃などの侵入を防ぐシール部にグリスアップを施します。
ゴム製品なので、経年劣化による割れや裂けを防ぎます。
また、スムーズにタイヤが回転するよう丁寧にグリスアップをしていきます。
14. アクスルシャフトのグリスアップ
一見、意味のない行程のようにも思われますが、グリスを塗る事で錆を防止します。
アクスルシャフトを外さないと出来ない作業です。

指定工場

ライダースクラブは千葉県でも数少ない二輪専門の指定工場を有しています。指定工場とは、一般に「民間車検場」と呼ばれ、国の検査場に代わって車検(継続検査、国の検査場で不合格となった継続検査車両の再検査、中古新規検査)を実施して保安基準適合証を交付できる工場です。
厳しい条件を満たすことで国から指定される工場です。
皆様から信頼されるサービスピットとして日々精進しておりますが、本日は車検業務の一端である「完成検査」をご紹介いたします。

1. 検査ライン
検査は検査ラインと呼ばれる専用機械で行います。専用の設備を完備していないと車検業務はできません。
2. フロントブレーキ
まずはフロントブレーキの引きずりがないか。制動力はどのくらいなのか。を検査します。
3. リヤブレーキ
次にリヤブレーキです。同じく、引きずりや制動力の検査です。
4. リヤブレーキ
ブレーキの次はスピードメーターの検査です。実際にローラーでタイヤを回し、実際の速度とメーターの表示が正確なのかを検査します。
5. 近接排気騒音
検査ラインの次は、近接排気騒音の検査です。車両によって決められた音量規制がありますので、騒音計を使用して検査します。
6. 警音器(クラクション)
警音器(クラクション)の検査も行います。警音器にも細かい基準が設けられ、計測することで車検合格基準に満たしているのか検査します。
7. ヘッドライト
そしてヘッドライトの検査です。光度が基準値を満たしているか、上下・左右と照射角度は問題ないか。を検査します。オートバイの場合は、ハイビームで検査を行います。
8. 灯火類
灯火類の点検も行います。ハイビーム・ロービーム・前方左右のウィンカー・後方左右のウィンカー・テールランプ・ブレーキランプ・ナンバー灯等です。
9. 排出ガス
排出ガスも年式によって異なる基準値があるので、車種別に適合しているか否かを検査します。

写真の流れによって簡単にご説明しましたが、これ以外にも多くの検査項目があります。車体と車検証の記載事項が合致しているか。不正改造はなされていないか。等々…。

検査の前には数多くの点検事項があり、整備があります。その後、ご紹介した検査を含めた、多くの項目をクリアして、ようやく継続車検が合格となり、保安基準適合証が発行されます。その保安基準適合証を陸運局へ提出することにより、新しい車検証が交付されます。

ライダースクラブが指定工場になったことで、お客様にもメリットが生まれました。
まずは、陸運局へ車両を運搬するリスクが全くなくなったという点です。雨の日や雪の日でもトラックに積載して陸運局へ車両を運ぶとなると、リスクが伴います。大切な車両を、弊社で管理・保管できることは安心につながります。
また、車検のためにお預かりしている期間も短縮されました。何日もオートバイに乗れない日がなくなるので大変喜ばれています。
さらに、設備と技術が伴わなければ指定工場として稼働は出来ません。安心してお任せいただける設備が整っている工場で整備できることもメリットの一つです。
最後に、「うっかり不正改造カスタム」もなくせます。お客様の中には、気が付かずに不正改造のカスタムを施してしまう方もいらっしゃいます。何が法律基準内で何が不正改造なのかイマイチよく解らないものです。しかし、その点もご説明・ご指摘させて頂きますし、ご不明な点がございましたらご相談にも乗れます。

ライダースクラブにご入庫くださいました全ての皆様が安心感を持って、信頼できる整備工場。そんな目標に向かって指定工場を目指し、稼働となりました。